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七夕の別れ

今日出会いの7月7日大安のこの良き日に別れをしました。

クライアントから工事取りやめの勧告を請けました。

頭が真っ白になりました。

何が原因か解かりませんでした。

クライアントは60代の夫婦2人です。

道路拡張により余儀なく自宅の建て替えをすることになり、

設計することになりました。

親が、市が保障する範囲内で建て替をするのに設計打ち合わせに

娘が出てくるのです。

またこの娘がこれは無駄、これはだめ、これは贅沢とか言う。

何でかな?と私自身思いました。

私だったら、最後の家だから、自分に御褒美として・・・

金を出すでもなく、一緒に住むのでない娘が物事を言う。

結局娘は何を言いたかったのと言うと、

将来、私が面倒を見ないといけないんだから、

お金を残さないと面倒は見ないと、親に迫っていた。

私自身、えっ・・・。

親の面倒って、金がある、ないそんな問題じゃなく、無償の愛じゃないですか?

今までどれだけの愛を親から受けてきたんですか?

娘は自分の言いたいことばっかり・・・。

実は今日地鎮祭でした。

このよりよき日に親は夢に見た家をあきらめ、今後どんな家になるかわかりませんが、

建売みたいで、小さい家を作るのでしょうか。

ただ残念なのが、娘が親の後押しの気持ちがなかったことです。

果たしも父が脳梗塞で倒れ、看病中の身です。

親から受けた愛が、走馬灯のように駆け巡っている日々です。

面倒を見るのに、お金は関係ないと思いますけど・・・。

スタッフとして妻も同席していましたけど、

こんな子供は育てたくないよねと、心を一つにした1日でした。
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by bakukobo | 2006-07-07 23:34 | 回想